よくあるご質問
よくあるご質問の紹介です
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お付き合いのある顧問税理士がいますが、相続税は苦手なようです。相続税だけ依頼したいのですが、そのようなケースはありますでしょうか?
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お付き合いのある税理士さんがいても相続税だけを別の税理士に依頼することはよくあるケースです。税理士業界でも「相続税は特殊」だという考え方が広く浸透しています。通常の税理士であれば、2~3年に一度程度で相続税の仕事が発生することが多いようです。弊社では同業の税理士からの相続の依頼をいただくことも多々あります。
・相続の経験が少ないため相続税の計算に間違いがないか不安だが、顧問先には伝えにくいので一緒に申告書を作成してほしい。
・通常の法人や個人の顧問契約の業務で忙しく、相続税のための時間を取るのが難しく相続税の業務を手伝ってほしい。
というような感じで、今まで同業からもご依頼をいただいております。
弊社では、相続税だけをご依頼していただく場合、お付き合いのある税理士さんとの顧問契約には一切勧誘などをしませんので、お気軽に相続税だけご相談ください。
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相続が開始されてからどのタイミングで相談すればいいでしょうか?
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相続税の申告が通常、お亡くなりになられた日から数えて10ヶ月以内となっております。可能な限り早くご相談に来ていただけるとスムーズにご対応させていただけます。
実際には四十九日が終わられてからのご相談もございます。申告期限3週間〜4週間前という急ぎの案件も対応は可能です。 その際、お客様には資料の早期ご対応をお願いすることになります。
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遠方地も対応は可能でしょうか?
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対応可能エリアは、埼玉県の川口市・戸田市の近辺となります。
ただし、全国・遠方地も対応しておりますので、まずはご相談ください。
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無料相談や契約後など含めて、面談の回数の上限はありますか?
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無料相談や面談の回数には制限を設けておりません。ご不明点やご不安な点、疑問点を何度でもご相談いただけます。相談料などをいただくこともございませんのでご安心ください。
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税理士報酬はいくらぐらいでしょうか?
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一般的には、相続税の申告報酬の相場は遺産総額の1%と言われております。実際には、HPなどでは安く表記がされてあるケースもありますが、別途料金がかかる場合も多々あり、最終的には遺産総額の1%程度になることが多いです。
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相続税の基礎控除はどうやって計算するのでしょうか?
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「基礎控除額=3,000万円+法定相続人の数×600万円」で計算します。
基礎控除は相続税がかかるかどうかの判断の基本になり、財産の金額が基礎控除を上回ると相続税が発生します。
土地などの不動産をお持ちのケースでは、「相続税の計算で土地の金額をいくらにするのか?」が分からないと相続税が課税になるのかどうかが判断できません。
実際に相続税が発生するかどうかは、お気軽に弊社の無料相談をご利用ください。
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相続税の申告期限はいつまででしょうか?
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相続税の申告期限は、法律上は「相続の開始を知った日から10ヶ月以内」とされています。実務上は、死亡日から10ヶ月以内です。
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相続税に時効はありますでしょうか?
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相続税の時効は5年です。正確には時効ではなく「除斥期間」と言います。法定申告期限の日から5年間、税務署から何も連絡がなければ相続税の納税義務が消滅します。
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税理士によって相続税の金額が変わるというのは本当でしょうか?
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対応する税理士によって相続税の金額が変わることはあります。
理由の1つとして、不動産の評価や遺産の分割の仕方によって相続税の金額が変わります。
その点、弊社は不動産鑑定士としても活動していますので、一度お気軽にご相談ください。
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相続税の申告書は依頼してからどれくらいで仕上がりますでしょうか?
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相続の内容や財産の量、資料のご準備期間などでも変わってきますが通常は3ヶ月程度で仕上がります。
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自宅に来ていただく事は可能でしょうか?
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ご自宅やご指定の場所へ訪問しての無料相談も可能です。
まずは、お気軽にご相談ください。
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税務調査がくる可能性はありますでしょうか?
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可能性はあります。相続税の税務調査は一般的には申告件数の20%~30%程度行われると言われています。
弊社では、税務調査の実施率は1%程度と極めて低い数字となっています。
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相続税は誰がいつ支払うのでしょうか?
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相続税は故人から財産を引き継いだ人が納付することになります。
納付期限は、故人がお亡くなりになられた日から10ヶ月以内となります。
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申告期限内に納税ができないとペナルティがあるのでしょうか?
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本来支払う相続税に加えて、「延滞税」という利息のようなものがつきます。
延滞税は、納付期限から2ヶ月までの間は、「年利7.3%」と「特例基準割合+1%」の低い方、2ヶ月を超えたときは「年利14.6%」と「特例基準割合+7.3%」の低い方になります。